Tech Lunch 2024-07-26
@naotty
Software Designで連載されている「アンチパターンに立ち向かう - 実践データベースリファクタリング」はオススメです。
冒頭に会話形式でのストーリーが書いてあるので読みやすいです。
自分の経験と類似したものがあると「あの時こうやればよかったのか」が知れてとても勉強になっています。
これとは別で2024年6月号に載っていた特集「SQLチューニングする前に知っておきたい 実行計画&インデックスのしくみ」も読みやすく、インデックスやクエリの実行順などを再学習しました。
マルチカラムインデックスの利かせ方を思い出せたのでよかったです。
勉強し直して、「LIMITはWHEREより後」は心に刻みたいと思います。(最近盛大に勘違いしていたのでorz)
@atomita
using
を紹介しました
- JavaScriptに今後追加される予定
- TypeScriptでは5.2から利用可能
- finallyを使わずにResourceの開放処理ができる
- runtimeが勝手に呼び出してくれる
- 同期処理は
Symbol.dispose
、非同期はSymbol.asyncDispose
で定義
async function getSampleClient() {
const client = new SampleClient()
return {
client,
[Symbol.asyncDispose]: async () => client.close()
}
}
(() => {
await using sample = await getSampleClient();
// この関数が終わるところで`sample[Symbol.asyncDispose]`が呼び出される
})()
@ip-san
laravelのtinkerで複雑なSQLをIDEのコード補完を活用して作成・実行する方法
server/storage/xxx.php
を作成(Gitから除外してることが多いディレクトリなので)php artisan tinker
でtinkerを起動- tinkerで
require storage_path('xxx.php');
を実行 - 上記を繰り返し、
xxx.php
の中でSQLを実行してdumpするコードを修正していく
@MotoiOkuhira
小ネタDifyを使ってチャットボットを作ってみた
- ノーコードでLLMアプリが作れるサービス
- https://dify.ai/jp
- クラウド版もあるがオープンソースなのでローカルや自社の環境で動作させることもできる
- ワークフロー方式がとても便利
- 用意したデータも簡単に取り込める
- 新しいモデルが出てもすぐに対応してくれるのも良い
- クラウド版の無料ユーザーでも10個アプリ作成できるのでみなさんも使ってみてね